長いつきあいの雪柳


 

 

  アシスタントが綴る5月  

 

毎年この時期になると、知り合いが とれたてのコゴミを届けてくれます。
ゼンマイのような見た目ですが あくが全くなく、湯がくだけで 美味しくいただけます。昨日はゴマと辛子マヨで、今日はパスタに入れて。
春の息吹をモリモリほおばっています。

あうりんこ星を囲むコナラなどの木々も 一斉に芽吹きを迎えました。
晴れた空に 新芽の淡いミドリが広がっていきます。少しときが経てば その葉をひろげ、強くなる陽射しを 柔らかくさえぎってくれるでしょう。
見とれてしまう景色ですが・・・
強い風が吹くと、その新芽から 5ミリにも満たない毛虫が、あうりんこ星に降り
そそいできます。盆栽に落下した毛虫は、容赦なく新芽にかじりつきます。
そうだよね、新芽は美味しいよねぇ  などと許せるはずもなく、毎朝 老眼鏡をかけ、
ピンセットを持ち、盆栽棚を巡ります。
どうやって入るのか、温室内にも多数侵入。そのガッツにだけは 感心しています。
毎年被害を受ける西洋カマツカは、花芽を食べられてしまうと 結実しなくなるので、
特にしっかり観察しています。上手に花芽に入り込んでいるのを ひと芽ごとに
覗き込んで 発見してゆきます。

5月末には 神奈川での二人展をひかえています。
向こうは初夏を迎える頃でしょうか。
小沼さんは、制作の真っ最中。中庭のテーブルには、窯から出されたばかりの
やきものがずらりと並んでいます。花器と思われる 楽しげなカタチのものは、
パステルカラーに染められて、どれも可愛らしい。
どんな展示になるのか 楽しみです。


2025年4月25日 記す  山田 ナオコ   

 




あうりんこスケッチ アーカイヴ

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